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パワーボートシリーズの特長は、エアチューブによる安定性と安全性です。
エンジンを搭載することで活動範囲が大きく拡がり、フィッシングや島巡りなどのレジャーを楽しんだし、業務をタフに確実にこなしたり、さまざまな用途に対応します。
パワーボートの操船には、船舶操縦士の資格(免許)と船舶検査(船検)が必要となりますが、全長332cm以下のボートに出力1.47kW未満の船外機を搭載した場合は、免許・船検は不要となります。
◆サイズと重量
サイズは大きいほど安定性があり快適ですが、運搬などでは重く、負担が大きくなります。必要なサイズと運搬状況のバランスを考えましょう。重量は重いほど波や風に対する安定性が増し、その傾向はエンジンが大きいほど顕著です。運搬面では軽い方が有利ですが、実際には取り外せるフロアなど、重量を分割して扱うことができるモデルもあります。
※表示の「船体重量」はボートチューブ+フロアの合計です。
◆定員
定員はボートの用途に応じて考えましょう。定員表示は、単に移動の場合 の最大人数です。釣りや作業をするときは荷物や周辺のスペースが必要 になるので、実際には定員表示の半分程度が最大人数と考えるとよいで しょう。動きが大きいルアー釣りなどでは、さらに余裕を持ちましょう。
◆船底
船底形状は「フラットボトム」、「エアキール装備のVハル」、そして「FRP 成型Vハル」があります。Vハルは走行中の波切り性能と直進性に優れま すが、静止安定性ではフラットボトムが有利です。また、FRP成型Vハル は折りたたむことができないので、凌波性に優れる反面で運搬や収納に は不利な点があります。用途が走行中心なのか、釣りなど静止状態が主な のかを考慮するとよいでしょう。1.47kW(2PS)エンジン程度であれば、 必ずしもVハルは必要ありません。
◆素材
素材は使用環境を考え、耐用年数や扱いやすさが適したものを選びま しょう。アキレスパワーボートシリーズのハイパロン® 製ボートは、耐候 性に優れ、消防署などで15年以上現役として使用されているケースもあ るほどです。また、マイナス30℃までの環境で使用が可能です。
◆フロア
フロアの形式は、高圧エアを使用する「ハイプレッシャー・エアボード」と アルミやウッド製パネルの「組み立て式(折り畳み式)フロア」がありま す。初心者には組み立ての容易なハイプレッシャー・エアボードがお奨 めです。「組み立て式フロア」は組み立て作業に慣れを要しますが、エア ボードより剛性が高く、傷つきにくく、重いおかげで走行安定性が高まる メリットがあります。
◆エンジン
パワーボートのエンジンは、運搬する重量と必要なスピードに応じて選 択します。ゆっくり移動するだけであれば、船舶免許が不要な1.47kW (2PS)エンジンを使用することも可能で、約6~8km/hのスピードを出 すことができます。プレーニング走行(20~40km/h)を始めるために は、ある程度の出力を必要とします。目安として、4~5人乗船で7.3kW (9.9PS)以上、2~3人乗船で5.9kW(8PS)程度、1人乗りでも最低 3.7kW(5PS)は必要でしょう。
◆PHN バルブ
アキレスのパワーボートには、アキレス独自のPHNキャップを採用したPHNバルブが標準 装備されています。
エア逆止弁を内蔵した構造 (キャップB部分)によって充気のロスを最小限 に抑え、充気時25mm/排気時33mmの大口径 を活かした素早い充気/排気が特長です。さら に別体のキャップ(A)を締め込む構造で高い気 密性が確保できます。
※PVCシリーズとプロフェッショナル用シリーズの一部を 除く
◆防舷材
ハイパロン®製パワーボートは、タフな防舷材を標準装備しています。さ らにほとんどのモデルにはスプレー抑止(波返し)機能があるティアド ロップタイプが採用され、快適性を高めています。
◆セルフベーラー
アキレスのパワーボートはセルフベーラーを標準装備しています。船内 に打ち込んだ水を走行中に自動的に排出できるのはもちろん、逆流防止弁 によって停止時の浸水を防ぎます。
※LFI/LF シリーズとプロフェッショナル用シリーズのFRP成形ハルモデルを除く
◆オールクラッチ
アキレスのパワーボートが備えるオールクラッチは、ユニバーサルジョイ ント式となっています。不要時は邪魔にならないようにオールを固定し て流失を防ぎ、使用時は自在なジョイントとして機能します。
オプション
実際にボートを使用するには、いろいろな安全用品や周辺用品が必要になりま す。アキレスでは、ライフジャケットやセーフティーフラッグ、電動ポンプや ドーリー、さらにカスタマイズや補修用の用品を、豊富なオプションとして取 り揃えています。
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